旅を続けるオタク遍歴

今回は私のオタク遍歴について
ざっくり記録を残しておこうと思います。










◆2次元オタク期 [少女漫画] (2005~2006年頃)

[少女漫画] という時点で年齢は察してください…
当時の私は月約500円のお小遣いをやりくりし
「なかよし」を購入して読み耽っていました

ちなみに当時のクラスメートなどは
皆「ちゃお派」でキラレボしてましたが

私は1人黙々と
・ピチピチぴっち
・まもってロリポップ
ミルモでポン
地獄少女
しゅごキャラ

などを愛読していました
今考えるとキッズウォーより牡丹と薔薇
好んで見ていたガキだったので
どちらかというと過激な表現が昔から好きだったんだなあ…と思います

どうでもいいエピソードですが
わたしは地獄少女で「ロリコン」という言葉の意味を知りました←










◆ジャニオタ期 [山田涼介] (2007~2010年頃)

きっかけは「ドラマ 探偵学園Q」です
探偵学園Qでファンになった人は多かったと思います(そして私もその1人でした)

今は Hey!Say!JUMP として
皆さんよくご存知だとは思いますが
Hey!Say!JUMPが出来る前のグループとして
当時は「Hey!Say!7」という名前で
期間限定グループとしてCDなどをリリースしていました。

(※現在も、Hey!Say!JUMP 内で2グループに分けて
Hey!Say!7 と Hey!Say!BEST と呼ばれているグループが有りますが上記とは別物になります)

ここで初めてドルオタの道を経験します…

私自身、冷めた性格をしている人間なのであくまで
目の保養という意味で推していましたが
熱狂的なジャニオタの圧に少し引きながらオタクをしていました。

地方民なので、ツアーで地方公演があればチケットを申し込み1ツアーに1回は何とかライブにも行ったり
CDやDVD、グッズやドル誌、公式写真を買うなどしてオタクライフを送っていました。

結局、ファンマナーの悪さ(ライブ中に座席に割り込んできた人に購入品を壊されるなどの被害経験など…)や露出の減少などで段々気持ちが冷めていき

シングル「ありがとう」~世界のどこにいても~
を最後にオタクを辞める(降りる)ことに。





正直グループよりもメンバーのファン(オタク)だったので、後に出来るこれまた期間限定グループのNYCboys なども与えられるものを喜んで追いかけていました。



🚩この「NYCboys」が十数年後のフラグになろうとは思いもしませんでした…










◆ドルオタ期 [宮澤佐江] (2010~2012年頃)

当時はAKB48の全盛期!
小学生の卒業式には女の子たちは
みんな「赤チェックスカートにブレザー」がマスト
な時代でした……懐かしい…
(当時私は中学生でした)


AKBがテレビで取り上げられ始めたのは
ポニーテールとシュシュ(2010)」辺り
だった記憶があります…(違ったらすみません)

ドルオタになったきっかけが朧気です…

・おそらく音楽番組か何かで見かけた
・当時学校でも流行っていて(主に野菜シスターズ)
誰推し?(誰が可愛いと思う?的なニュアンス)と聞いて回るのが流行っていた
・従兄弟(当時 大島優子推し)が握手券の為に積んでいたCD「Beginner(2010)」をもらった

上記が主なきっかけだったと思います



時期的には「ヘビーローテーション(2010)」の
少し前ぐらいの時期にハマった記憶があります

AKB48は当時から公式YouTubeチャンネルを持っており、そこにシングル曲のMVをアップしていて
ハマりたてのオタクが知識欲を満たすために
過去作品を漁るにはお誂え向きな喚起でした

そこで「ポニーテールとシュシュ(2010)」のMVを視聴していたところ
そんなにカット数が多いわけでもないのに
真っ黒焦げに日焼けした笑顔の可愛いスタイル抜群の女の子にバッキュンとハートを撃ち抜かれたわけです…トゥンク……



そこからは転げ落ちるようにハマり
TVを見たりSNSを見たり微力ながら総選挙に投票してみたり…
(今どうなってるか分からないけど、48Gって当時お金かけなくても十分楽しめたよね…)

当時「神7(カミセブン)」という総選挙1~7位の人たちを呼ぶ用語がありました

当時の私の推しは "9位"
神7にではないけれど歌番組では2列目センターで
必死に見切れる推しを見ては
今日も可愛い…とトゥンクしていました

(当時は前田敦子大島優子がダブルセンターになるポジショニングが多く2列目センターはとても見切れるのでオイシイ立ち位置でした)


私がAKBに熱中した要因の1つに
「全員衣装が違う」という点がありました

AKBと言ったら赤チェック!
みたいな風潮がありましたが
AKBの衣装はスカートの装飾や色使い
布の質感スカート丈の長さなど
ちょっとしたディテールもこだわっていて
テイストは同じでも皆バラバラでそれぞれに似合っていて見ていてとても楽しかった記憶があります


何だかんだでいつの間にか
ほぼ全員(9期生ぐらいまで)顔と名前が一致して
あだ名とかでめっちゃ呼んでました


そのまま「ギンガムチェック(2012)」辺りまで
オタクをしていましたがSNH48に移籍(というか兼任)することになり、情報などを追いにくくなって
そのままフェードアウトする形で降りることになりました。

ちなみに
オタクやめてからDivaが解散したことを知りました
(名刺交換会というリリイベがあったんですが、あれ接触だし形に残るし滅茶苦茶良かった…)










>>>>>>その②に続きます